医療画像システム開発
「PACS」や「Viewer」の開発から、セカンドオピニオンなどで使用する検査画像をCD/DVDに書き込む「メディア出力サービスシステム」、 他社システムと連携させるための、「DICOMルータ/DICOMプロキシ」などを医療画像に関連するさまざまなシステムの開発を行っています。
開発事例-『医療画像用メディア出力サービスシステム』
概要、主な機能
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セカンドオピニオンなどの理由により、他院に検査画像を含んだCD/DVDを出力する際のシステムを開発。
医師がメディア出力を依頼するオーダー画面と、メディアの出力確認と患者への受け渡しを行う為のモニター画面があり、各科からの依頼を管理するのはもちろん、オーダーの優先度によってメディアを出力する順序を変更する機能も搭載した。
また、院内の医師が使用するため(研究用データ)のメディア出力にも対応し、DICOMのタグも含め画像上の個人情報を匿名化しての出力を可能とした。
業種、用途など
- 総合病院・大学病院
- 個人病院
環境、OSなど
- Windows Server
開発言語、DB、ツールなど
- dcm4che
- Playframework
- Java
- jQuery
- Bootstrap
- SQLServer
使用プロトコル、標準規格、主要技術
- DICOM
- HTTP
担当フェーズ
- 要件定義
- 設計
- 開発製造
- 評価試験
- 設置
- 運用保守